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資格だけの人が転職できない理由と資格取得前にやるべきこと

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今の職場よりも、より良い環境を求めて資格の取得を考える人も多いのではないでしょうか。


ただ、資格はビジネスパーソンのキャリアアップに役に立ちますが、資格だけでは転職できないです

これまで、うまく言葉で説明することができずにいましたが、藤原和博氏の書籍「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」を読んで、なぜ資格が転職に有利にならないのかということが、ようやくしっくりきました。

この記事では、「資格だけの人」がなぜ転職ができないのか、そして資格取得の前にやっておくべきことを紹介いたします。
 

資格だけで転職できないのは「即戦力」になれないから

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藤原氏は、ひとつの分野で100分の1の存在になるためには、1万時間が必要と表現しています。

1万時間というのは、1日8時間会社で過ごすとすると、1年で200日として、6年以上かかる計算だそうです。(8時間×200日×6年=9,600時間)
つまり、6年でひとつの仕事についてはプロレベルになるということです。

これと比べて、簿記3級やITパスポートといった、入門編の資格たちは、「50時間」程度で取得できるというものばかりです。

この点からも、単に資格を取得するだけでは、プロレベルに到達することは難しく、ましてや資格だけで転職したり、一人で食べていくのは難しいということはわかります。

このブログで紹介している中では難関資格の中小企業診断士であっても、必要な勉強時間は1,200時間とされています。
これでやっと、10,000時間の10分の1を越えるくらいです。

資格だけでは「即戦力」となるレベルに達しないから、これが資格だけでは転職できない理由です。

 

「意味ある」資格取得の方法

今回お伝えしたいのは、資格の取得が意味がないということではありません。

資格取得を通じて、自分の興味のありかを見つけることができれば、資格取得の意味はあります。

特に、入門編の資格であれば、50時間程度で取得できますし、その分野に興味が持てなかったとしても、失った時間は大したことはありません。

また、資格で身につく知識も決して無駄ではなく、社会人として、知っておくべきことばかりですので、特に20代の若いうちに資格を取得することはオススメです。

また、現代人は勉強をあまりしないと言われていますし、勉強は苦痛であるべきだと考えている人すらいるようです。

ブロガー界で有名なイケハヤ氏は、「勉強=つらい」と勘違いしたままの大人の末路は悲惨と言っています。

 

電車の中でスマホゲームに興じている大人が多い中、資格勉強にしても、何らかの知識を身につけようとしていること自体、もっと評価されて良いことです。

例え転職につながらなかったとしても、身につけた知識は必ず自分を助けてくれます。

 

現代人に必要なのは「人、本、旅」

ライフネット生命創業者である出口治明氏は、著書の中で、「人、本、旅」が重要であると説いています。

何もしなくても社会が成長していた時期は、がむしゃらに長時間労働し、帰宅したら「メシ・風呂・寝る」という生活をしていても、何ら問題はありませんでした。

しかし、先進国となった日本において、これから求められることは生産性の向上であり、そのために必要なのは、仕事以外での活動、人・本・旅を通じて得た知識や体験から、アイディアを生み出し、短い労働時間でも質の高いアウトプットを生み出すことです。

 

どんな資格がオススメか

このブログでは、簿記3級TOEIC900点ビジネス法務検定3級ITパスポートFP3級といった資格を紹介してきました。

いずれの資格も、社会人として備えておきたい最低限の知識を身につけるのに最適な資格たちばかりです。

しかし、この資格だけで食べていくのは極めて困難です。
それでも、資格取得を通じて、誰も教えてくれない、社会人として必要な知識やスキルを体系的に習得することができます。

例えば、ビジネス法務検定3級であれば、普段の仕事の中で、法的なリスクがどこにあるのかに気づくことに役立ちます。

自分で解決することは出来なくても、法律に対して感度が高くなるので、会社の法務部門に相談したり、顧問弁護士に相談するポイントを逃さなくなりますので、問題を未然に防ぐことができます。

簿記3級であれば、社内の予算管理の際、どのような費目があるか、減価償却という考え方があることを知っておくことで、経理担当に相談することができたり、自社の財務諸表を見ることで経営状況を見ることができるようになるでしょう。

これらの資格を取得していなければ、決して身につけることができなかった知識、スキルばかりです。

実際に、自分の仕事に直結するような知識を身につけるような資格は、勉強の効果を感じやすいので、オススメです。

 

資格を取る前にやっておくべきこと

もし、転職を第一に考えているのであれば、資格取得の前にやっておくべきことがあります。

それは、自分にどれだけの価値があるか、「自分の市場価値を把握すること」です。


市場価値の把握には、MIIDAS(ミイダス)というサイトがオススメです。

面倒な職務経歴書を作成する必要もなく、MIIDASの質問に答えていくだけで、適正年収を示してくれます。

夫の場合は、@typeよりも高い年収を示してくれたのがMIIDASでしたので、試して比較してみるのも良いかもしれません。

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おわりに

今回は、なぜ資格が転職に有利にならないのか、なぜ資格だけでは転職できないのか、という点について書きました。

資格を取得すること自体は決して無駄にはなりませんし、自分が何に興味を持てるか知るチャンスになります。

加えて、資格の勉強だけでなく読書を通じて、成功した方の頭の中を覗いてみたり、実際に旅をして人に会って、体験してみることで、仕事に活きてくるアイディアも得られるでしょう。

 

もし、どの資格を取れば良いか悩んでいるのであれば、英語の勉強、特にTOEICで900点を目指すことがオススメです。>>TOEIC900点達成するためにした5つの戦略と3つの勉強法 - ヤマコーポ

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