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TOEIC860のレベル・実力は?スコアは転職に役立つか

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TOEICを勉強し始めたけど、どのくらいのスコアでどんな英語力がつくのかな?
転職するためにTOEICのスコアはどのくらい必要なんだろう?

 

TOEICを受験し始めた方の中には、こんな疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
そして、最終的にはAレベルと言われるTOEIC860以上という目標を立てる方が多いのではないでしょうか。

しかし、その英語力はどの程度でしょうか。
今回は、実際に860以上(890)を二度にわたり獲得している夫を例にとって、みていきたいと思います。

 

 

夫のスコアレベル(L/R/S/W)

【リスニング力(L)】(TOEICスコア 460/495)

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まず、聞き取る力を測るリスニング(Listening)については、495点中460点を取得しています。9割以上のスコアを取得しています。

ただ、TOEICのスコアの性質上、正答率が9割以上ということではありません。
TOEICのリスニングパートでは、何問か間違えても満点の495点を取得できるように設計されているようですので、実際は9割以下の正答率の可能性もあります。

さて、リスニングスコア460点のレベルでは、海外ドラマの英語のセリフは字幕なしでも観ることはできますが、ドラマの会話内容の理解度は半分以下です。
そのため、いつもは英語字幕で観ているようです。
そうすると8割程度の理解で、英語の勉強にはちょうど良い負荷のようです。

▼海外ドラマを使ったリスニング向上の勉強法はこちら
海外ドラマを観るだけでTOEICリスニングスコアアップになったので効果をまとめてみる

 

【リーディング力(R)】(TOEICスコア 430/495)

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次に、読む力を測るリーディング(Reading)については495点中430点を取得しています。約87%獲得しているスコアです。
TOEICのリーディングパートはきちんと最後まで解き終わりますし、根拠を持って選択肢から回答を選ぶことができますが、勘違いや理解不足でまだまだ間違いがあるレベルです。

リスニングと違って、リーディングで満点495点を取るには全問正解が必要ですし、全問正解しても満点をとれないこともあるようですので、高いスコアは出にくいようです。

このレベルでは、入門的な洋書(児童書)であれば辞書なしで読むことが出来ます(知らない単語は飛ばして読んでもストーリーは追える程度)。
新聞記事等は、背景知識のあるものであれば辞書なしで読めますが、TIMEやNewsweek等の高度な雑誌は、辞書を使いながらではないと厳しいようです。


▼リーディングのスコアアップに役立った勉強法はこちら
楽しいのにTOEICリーディング対策に?洋書を読まないあなたは損している

 

【スピーキング力(S)】(TOEICスコア 160/200)

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あれ?TOEICってリスニングとリーディングだけの試験ではなかったっけ?と思われたかもしれませんが、スピーキングとライティングの力を測るTOEIC SWという試験もあります。

TOEICSWを受験した時のスピーキングのスコアは、200点満点中160点でした。
口下手な夫は、英語でも話すことがあまり得意ではないようです。
ただ、旅行や日常会話程度であれば特に困ることはないとのこと。

仕事上では、時々英語の電話がかかってくることがあるようですが、用件を聞いて担当者に転送する程度であれば問題なく、どうしても応答しきれない場合は、「メールにしてくれ」と頼まないと対応できないようです。

そのため、出張したり、電話で交渉したりするには十分な英語力ではないだろうと考えているようです。

場数を踏んでいる方であれば、同じスコアでも仕事上「何とかなっている」という方もいると思います。
ただ、完璧主義に近い夫は、現状ではビジネスで通用する英語と胸を張れないようです。

TOEICSWは、相手のリアクションがなくて機械に吹き込むだけのため、実際のコミュニケーションよりも難しさを感じたようです。

 

▼自力でスピーキング力を身につけたいのであればこちらの勉強法がオススメです
英語を独学で話せるようになりたいあなたには瞬間英作文がオススメ!

 

【ライティング力(W)】(TOEICスコア 170/200)

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最後に、ライティング力についてですが、TOEIC SWで200点満点中170点と割と高いスコアを取得していています。
時々英語でメールのやり取りをすることがあるとのことですが、仕事のメールは友達へのメールとは違って失礼にならないように気を使うようです。

ネットで文法やコロケーション(単語同士の組み合わせ)が問題ないか確認して、スペルチェックも十分にした上でメールを送信しているようです。

今はネットで調べればいくらでも情報が出てくるので、例えば「見積 メール 英語」と調べればメールのテンプレートは出てきますので、そんなに苦労は感じていないようです。



転職に必要なTOEICスコアとは

ここまで、TOEIC860over(890点)がどの程度のレベルなのか、実力なのかをお伝えしてみました。実際このレベルで転職に役に立つのでしょうか。

企業での国際部門担当に期待されるTOEICスコアは平均750点とされているようです。
あくまで平均ですので、TOEICスコアを使って転職を目指すのであればスコアは800程度は取得しておきたいところです。
実際、社内公用語を英語にした「楽天」ではTOEIC800点を採用基準にしています。

このスコアを取得すれば、転職が実現するかどうかは、他のスキルや経験次第でしょう。

TOEIC860overは転職に役立つか

実際、TOEIC890点を取得している夫は、リクナビネクストという転職サイトにしばらく登録していますが、たびたび英語を使うような求人の「オファー」を受けているようです。

例えば、グローバル企業(メーカー)における営業事務(英会話スキル、英文書類チェック要)や在庫管理担当、貿易業務担当などで、現在よりも給料がアップ(年収600~700万円程度)する可能性がある案件ばかりです。

いずれも夫は「未経験」の職種・業務内容ばかりですので、少なからずTOEICのスコアがこのオファーに結びついていると言えるでしょう。



まとめ

今回は、TOEIC860over(890点)を取得した夫の英語力を分析しつつ、転職に役立つのかをお伝えしてみました。

TOEIC860というと、英語力の最高レベルと思われるかもしれませんが、コミュニケーションのレベル的には大したことはありません。

それでも、転職サイトで優良なオファー(未経験業務)を受けていることから、TOEICのスコアが転職に役立つ可能性を秘めているとも言えるでしょう。

まずは、TOEICで860を獲得して英語力の基礎を固め、その後はより実践的な英語力を身につけていきましょう!

 

 

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