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ITパスポートの合格率は?非IT系の社会人が最も高い!

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ITパスポートの合格率はどれくらいなの?
IT企業ではない仕事をしているけど受かるのかな?

ITパスポート試験は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施者である、ITに関する基本的な知識を測る「国家試験」です。

ざっくり言うと合格率は「約50%」で推移していますが、IPAのウェブサイトに掲載されている合格者の情報(年度別、属性別)を分析してみます。

合格率(年度別)

平成23年(2011年)11月にCBT(Computer Based Testing)に移行してからの合格者の推移が年度別でIPAのウェブサイトに掲載されています。

 

実施年度平均 合格率(合格者数/受験者数)
平成23(2011)年度 40.7%
平成24(2012)年度 41%
平成25(2013)年度 47.6%
平成26(2014)年度 47.9%
平成27(2015)年度 47.4%
平成28(2016)年度 48.3%
平成29(2017)年度
~11月
50.6%

【ITパスポート試験】統計情報の「推移表」より抜粋(2018.1.7時点)

 

冒頭で合格率は約50%とお伝えしましたが、実際は47~48%程度に落ち着く年度が多いようです。
平成29年度の合格率は11月までの途中経過ですが、このままいけば初めて合格率が50%を超える年度になります。

上の表にも記載しましたが、合格率は実際の受験者数を合格者数で割ったものです。つまり、応募して受験しなかった人は合格率に影響しません
ちなみに、応募した人数で受験した人数を割った「受験率」は大体90%前後で推移してきているようです。

 

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非IT系社会人の方が合格率が高い

平成29年度(4~11月)の数字ですが、属性別の合格率もありました。
社会人(IT系/非IT系)と学生(大学生/高校生)の合格率を抜粋して表にしてみます。

 

属性 合格率
社会人(IT系) 56.7%
社会人(非IT系) 62.9%
学生(大学生) 43.6%
学生(高校生) 29.5%

【ITパスポート試験】統計情報の「試験結果」より抜粋(2018.1.7時点)

 

夫も非IT系企業に勤める社会人ですが、属性の中では一番合格率が高いのが非IT系の社会人(62.9%!)だったのです。

そして、IT系企業の社会人の方が低い(56.7%)ということがわかりました。
理由はわかりませんが、IT系企業に勤める社会人の方が、油断して勉強せずに受験してしまうから(?)でしょうか。

一方、大学生は43.6%、高校生は29.5%でした。比較的簡単な試験とされていますが、学生(特に高校生)にとっては比較的合格が難しい試験であることがわかります。


合格基準とボーダーライン

試験時間は120分、四肢択一式の問題が100問出題され、1000点満点中600点をとれば合格となります。

出題分野は、
 「ストラテジ系(経営全般):35問程度」
  「マネジメント系(IT管理):20問程度」
  「テクノロジ系(IT技術):45問程度」
の3分野に分かれ、それぞれの分野で3割以上とる必要もあります。

つまり、周りの受験者の出来具合に影響を受けず、自分がトータルで600点(1000点満点中)を取得して、3分野で3割以上の点数を取りさえすれば合格できます。

 

IT業界未経験でも合格できる

この記事を読んでいる方の中には、IT業界未経験でITパスポートに合格できるか不安に思っている人もいるかもしれません。

しかし、属性別の合格率をみたように、実は、非IT系の社会人の方が合格率が高く6割以上の受験者が合格していることがわかりました。

実際夫はITの素人でしたが、約30時間の勉強時間で独学合格することができました。購入した参考書も1冊だけです。このあたりについては、別の記事で紹介をいたしました。

▼非IT系の社会人の夫の合格勉強法はこちら
【ITパスポート】難易度と勉強時間 IT素人の独学勉強法



もし、ITパスポートを受験するか迷っているのであれば、まずは参考書を買って、1~2ヶ月後の試験の申し込みをしてしまうのがオススメです。試験は年に1,2度とかではなく、かなり頻繁に行われています(地域によって頻度は異なります)。

▼オススメの参考書はこちらの記事で紹介しています
ITパスポートは新卒にオススメの資格 初心者向け参考書3選