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他人事ではない!派遣切りのニュースから見る資格の選び方

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派遣切りのニュース

3カ月更新の契約で17年続いてきた派遣契約が打ち切られて、突然雇い止めに遭ったというニュースがありました。

m.huffingtonpost.jp



実はこの方は、資格も10個以上取ってきたそう。

40代までは「自分磨き」に熱心で、資格も10個以上取りました。大学に通うほど時間や金の余裕はないけれど資格試験は頑張れば受かる。自分のスキルを証明するものを手っ取り早く得らえる手段でした。


具体的にどんな資格を取ってきたのかはわかりませんが、会社での評価が変わらず、最終的に契約を切られてしまったのは残念です。



他人ごとではないと思ったポイント

我が家の夫もいくつかの資格を取得しています。
TOEIC890点、簿記3級、FP3級、ビジネス実務法務検定3級、ITパスポートです。簡単に取得しやすい資格ばかりで、資格だけでは転職するのは難しいです。

夫は派遣社員ではありませんが、職場の業績によってはクビになるリスクはありますし、大企業でも倒産、事業売却のニュースが続く近年では、他人事ではありません。

若いうち、つまり20代であれば、いろいろ資格を受けて、自分が向いている分野を身に付けたり、社会人として身に付けておきたい最低限の知識を得るために、簡単な資格を取得することはオススメです。

しかし、アラサーの夫は、これからは仕事に結び付きやすい資格を取っておきたいと考えているようです。

そのあたりは、こちらの記事で紹介しました。

転職・昇進に有利!?30代で取得したいオススメ資格7選

 

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資格の選び方

この記事で紹介した資格は、「中小企業診断士」「簿記2級」「基本情報技術者」「宅建士」「行政書士」「通訳案内士」「インドネシア語検定」の7つです。

このうち、中小企業診断士、行政書士、通訳案内士については、どちらかというと独立系の資格です。

簿記2級については、経理職を目指す場合に有利になる資格で人気も高いですが、AIの発達によって無くなりやすいとも言われている資格です。

corp.en-japan.com



市場ではまだまだ求人は出ていますので短期的には仕事はありますが、あと何十年も社会人を続けていく20代、30代のビジネスパーソンであれば、将来的に機械に代替されていく仕事に関する資格を積極的に選ぶ必要はないでしょう。

インドネシア語検定は、将来性に期待できますが、まだまだ未知数の資格です。これからもう少し調査していきたいと思います。

残る2つの資格、基本情報技術者と宅建士が転職を考えて選びたい資格と見ています。

 

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IT業界の人材不足に見る「基本情報技術者」の求人

まず、基本情報技術者については、IT業界の人手不足が長く続いていることから、取得することで仕事に結び付きやすいでしょう。

基本情報技術者は、新卒でIT企業に入ると、まず取得させられる資格です。

独占業務があるわけでもなく、IT業界からすると、持っていて当然の資格ですので、高評価を得られるわけではありませんが、「ITエンジニアへの登竜門」とされている基本情報技術者を取得していることで、IT企業への道が開かれやすくなるでしょう。

 

昔から安定した求人のある宅建士

もう一つ注目している資格は、宅建士です。
こちらの記事でも、建築士、日商簿記検定に次いで第3位につけているのが宅建士です。

allabout.co.jp



不動産業界を中心に、安定的に幅広い求人があるのが宅建士です。
業界経験者が優遇されるため、宅建士を取得しただけでは転職は難しいですが、宅建士は独占業務があり、そして法律上も不動産業者は事業所に一定割合で備える必要があることから、これからも一定したニーズがあると見て良いでしょう。

スキルや資格は掛け算、そして将来性をみる

スキルはかけ算ですので、これまでに培ってきたスキルや経験を活かしつつ、基本情報技術者の資格を持っていれば、比較的転職先は見つけやすいのではないでしょうか。

例えば、英語が得意でTOEICも点数が高ければ、外国人の多いIT系の職場で雇われる可能性が高くなりますし、営業経験が豊富であれば、ITエンジニアを派遣する会社の営業職として採用されるかもしれません。

IT業界の人材不足という問題を考えたとき、外国から労働力を持ってくることや、人材を派遣するという業態は、これから増えてくるでしょう。

こういった、時代の流れにあわせて、自分のスキルを磨いて、かけ算できるようにしておくと、転職活動も楽になるでしょう。


▼資格だけでは転職できない理由がわかったという記事はこちら

資格は有利にならない!?資格だけで転職できない理由!

 

資格のために転職を先延ばしにするのはオススメできない

ブラック企業にいて体を壊しそうであったり、目指したい業界があるのであれば、資格取得を目指して転職を先延ばしにすることはオススメ出来ません。
自分に応募可能なものがあるのであれば、積極的に申し込み、自分を売り込む練習を始めた方が良いでしょう。

IT企業への転職を目指すのであれば、若いうちであれば基本情報技術者に合格していなくても、相応の知識があれば入社できる可能性があるでしょう。
そして、入社した後でも、資格取得すれば一時金が支給されることもあれば、資格手当として毎月数千円~数万円が支給されることもあります。

転職を考えているのであれば、まずは自分の市場価値や転職力を確認してはどうでしょう。

 

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▼MIIDASを使ってみた時の記事はこちら
;仕事が辛い!?会社を辞める前にやっておくべき唯一のこと