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【FP2級】難易度と独学勉強法、必要な勉強時間をまとめ

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先日FP3級を受験した夫ですが、いまのところFP2級を受けるつもりはないと言っていました。

しかし気分屋の夫は、いつ2級取得に乗り出すかわかりません。

その時に備えて、FP2級の独学勉強法をまとめておきたいと思います!

 

学科試験の難易度

学科試験について、FP3級と数字の面で比較してみましょう。

 

試験 問題数 選択肢 試験時間 合格に必要な正答数
FP3級 60問 2択(◯×)と3択が半々 2時間 36問(6割)
FP2級 60問 全て4択 2時間 36問(6割)

 

ここでの違いは、選択肢の数ですね。

FP3級が◯×問題30問、3択問題30問であるのに対して、FP2級は60問全て4択問題です。

 

確率の面でも、◯×問題の50%、3択の33%と比較して、4択では25%と、解けない問題でのまぐれ当たりの確率がかなり低くなることが挙げられます。

また、問題の文章も長く、受験者が間違えやすい、迷うような問題となっているようです。

 

学科試験の構成をみるだけで、3級と比較してかなり難しくなっていることがわかります。

3級では、時間のあまりやすい学科試験ですが、2級では時間もギリギリとなることもあるようです。

 

合格率も3割前後に落ち着いているようで、その難易度の高さがわかります。

 

実技試験の難易度

実技試験は、50点中30点の正答で合格という点は、3級と同じですが、記述式の計算問題が含まれます。

曖昧な知識や直感で解けることのあった3級と比べて、これもまた要求が高くなっています。

しかし、計算問題は難しいものは出題されないようで、合格率は学科試験よりも高い5割前後のようです。

 

FP2級対策のキモは、学科試験であることがわかります。

 

FP2級に必要な勉強時間(FP3級取得者)

合格に必要な勉強時間は200時間と言われています。

ただ、これは初学者向けの勉強時間のようで、FP3級に合格した人なら100~150時間が目安となるようです。

 

夫の場合は、FP3級に合格していてもギリギリであることから、150時間を目安としておきます。

また、FP3級は、1日1時間、約1ヶ月で合格という感じでしたので、同じペースではFP2級の合格には5ヶ月かかることになります。

 

勉強を継続させるには?

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問題は、飽きっぽい夫が、約半年(5ヶ月)もの間、一つの資格試験のためにやる気が継続するか、疑問です。

これまで取得した、ビジネス法務実務検定3級、ITパスポート、FP3級は、約1ヶ月の勉強で合格する資格でした。

 

もし、FP2級の勉強をする場合は、英語の勉強で発揮した継続力を出してもらう必要がありそうです。

 

飽きっぽい夫が継続できた!英語の勉強を続けるコツをまとめてみた - ヤマコーポ

 

そして、1日に割く勉強の時間を、2時間、3時間と増やすことで、勉強の期間を半分(2、3か月)から3分の1(1、2か月)に短縮できます。

 

勉強の期間が短くなることで、やる気が継続しやすくなることだけでなく、記憶の定着の観点からも、効果的であると考えます。

 

オススメする参考書(テキスト、問題集)の候補

夫にオススメしたい参考書の候補の一つ目のセットはこちらです。

 

FP3級の受験でも夫が使用したテキストと問題集と同じシリーズです。

 

ただ、FP3級で苦戦してしまった記憶を呼び覚ましてしまう可能性があります!

参考書に罪はないですが、ネットでの評判の高いナツメ社のテキストも候補として挙げておきます。

 アマゾンのレビューでも、試験カバー率が高いと評判のテキストです。

そして、問題集は、きんざいが出している「学科」「実技」それぞれ分かれたものを挙げておきます。

 

 

勝手に、実技試験をきんざいの個人資産相談業務を前提にしています(笑)

実技対策は、いずれにしても買った方が良さそうです。

 

夫の性格として、3級で使用したテキスト、問題集と同じ系列のものを選ぶ可能性が高いですが、気分を変えて別のシリーズを選ぶように背中を押したいと思います。

「このテキスト、問題集なら受かるかも」と思わせたら勝ちです(笑)

 

もし、実技をFP協会ときんざいで悩んでいたり、参考書をどれにするな悩んでいたら、そんな時間があるなら、きんざいにして、この参考書を買って、さっさと勉強時間に充てなさい、と言います(笑)

 

独学勉強法

さて、独学合格に向けた勉強法はこちらです。

勉強のスタートは、受験日の3か月前を想定します。

勉強時間は1日2時間、1ヶ月で60時間、2ヶ月半(10週間)で150時間を確保します。

 

試験までの残りの半月(2週間)は、勉強が遅れた場合のバッファと、予定を消化しても合格に届かなそうな場合のリカバリー期間とします。

 

①テキストの通読(1週間)

まずは、全体のイメージをつかむため、テキストを1周します。

おそらく、1週間程度で終わるでしょう。

 

②問題集1冊目、1周目(3週間)

まずは1冊目の問題集。

2級は、3級よりも問題のレベルが重たいようですので、前提知識があっても3週間くらいはかかる想定です。

間違えた問題と、曖昧な知識で解けてしまった問題にチェックをいれておきます。

自信を持って解けた問題と出会うのは、ここで最後となりますので、少し厳しめにチェックしていきます。

 

③問題集1冊目、2周目(2週間)

もう一度、1冊目の問題集を解きます。

解くのは②で間違えた問題、曖昧な知識で解けてしまった問題だけです。

1周目より少し早くなって、2週間程度で終わるでしょう。

 

④問題集1冊目、3周目(1週間)

3級では、問題集は2周しかできず、苦戦した要因となりましたので、3周目まで予定しておきます。

ここでは、②③でチェックのついた(間違えた)問題だけを解きます。 これで1冊目の問題集を仕上げます。

 

⑤問題集2冊目、2周(2週間)

ここで、実技対策を始めます。

とは言え、問題集の1冊目を既に3周していますので、大体の知識は身に付いているはずです。

2周を2週間で終わらせます。

 

⑥過去問(1週間)

過去問2、3回分に挑戦します。

合格に必要なのは6割の正答ですが、余裕をみて各回で7割とれていれば安心でしょう。

FPの過去問は「日本FP協会」又は「きんざい」のホームページで公開されています。

試験問題・模範解答 | 日本FP協会

試験問題 | 一般社団法人 金融財政事情研究会

 

ただ、答えしか掲載していないようですので、解説はこちらのページを参考にすると良さそうです。 

2級FP過去問解説(1級と3級も解説中!)〜ファイナンシャルプランナー資格の過去問を無料解説〜

 

⑦予備、復習など(2週間)

予定通り①~⑥のプログラムをこなすことができたら、試験前の2週間は予備日となり、復習に充てることができます。

時間があれば、テキストの通読をして、これまで得た情報の整理をします。

また、過去問で苦手とわかった分野があれば見直しをします。

 

予定通りいかない場合は、ギリギリまで問題集に取り組むことになるかもしれません。

 

勉強時間の確保には隙間時間の活用

1日2時間の勉強時間を確保するには、生活スタイルを少し変える必要がありそうです。

仕事で忙しいサラリーマンの夫が、どうすれば1日2時間の勉強時間を確保できるか考えてみました。

 

①通勤時間(1時間)

朝と帰りの通勤時間(電車)で、約1時間は確保できそうです。

そのためには、小説を読んだり、スマホを触っている時間を削る必要がありそうです。

 

②昼休み(~30分)

1時間ある昼休みのうち、30分程度で食事は終わるようです。

残りの30分は、まっすぐ事務所に戻らずに散歩したり、スマホでネット検索して過ごしていたようですので、その分を勉強時間に宛てることができそうです。

 

③自宅での勉強(30分~)

これまでの資格では、自宅での勉強は最低限に留めて、受験日の1週間前程度だけでした。

それではFP2級の合格に届かない、勉強時間が足りない見込みですので、自宅での勉強時間を毎日確保する必要がありそうです。

また、昼休みに十分時間を取れなかった場合、自宅でその分をカバーする必要があります。

加えて、土日は2時間自宅で勉強となりますので、家族の協力も必要でしょう。

 

通信講座も視野に入れて

FP2級は独学で合格可能な試験ですが、これまでに夫が合格した資格と比べて、必要な勉強時間が長いです。

ペースメーカーとして、また効率よく勉強するため、通信講座も視野に入れておく必要があるかもしれません。

 

候補は、他の資格対策としてもコスパが良いと評判のFP 通勤講座 です。

 

 

 

さて、今回はFP2級を合格するための勉強法と勉強時間をまとめてみました。

 

ネット等で集めた情報にもとづいて、夫の性格も考慮したものですが、他の方の役に立てば嬉しいです。

 

ちなみに、FP3級に合格していなければ、FP2級の受験資格はありませんので、まずはFP3級の合格証が届かないと、この記事は意味がなくなってしまいますが…