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【資格】ビジネススキルの三種の神器(英語・IT・会計)とは

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ビジネスパーソンが身に付けるべきスキルとして、英語、IT、会計の三つを「三種の神器」と語られていた時期があったようです。

ちょうど、それぞれのスキルの「入門的」な資格を取得した夫の経験から、この三種の神器について書いてみます。

 

 

三種の神器とは

もともとの三種の神器の意味は、皇位のしるしとして受け継いだ三つの宝物で、八咫鏡 (やたのかがみ) ・草薙剣 (くさなぎのつるぎ) ・八尺瓊勾玉 (やさかにのまがたま) の3つを指すそうです。

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転じて、揃っていると理想的なものや、必需品を指すものとして、家電を三種の神器や新三種の神器などと呼んでいたことは、歴史の勉強で聞いたことがあるかもしれません。

 

さて、ビジネスパーソンにとって、「英語」「IT」「会計」の知識は必須のものとして、三種の神器として挙げられていました。

ここから、それぞれのスキルについて述べていきます。

 

英語について

英語については、夫はTOEIC860超えを達成していますが、ビジネスで使うレベルとしては、まだまだ入門編と言って良いでしょう。

ただ、ITパスポートを取得したばかりの「IT」、簿記3級を取得したばかりの「会計」の知識よりは、比較的進んでいると言えます。

 

TOEICの勉強から脱却しつつあり、スピーキングやリスニングの力を伸ばすトレーニングを積んでいます(いまは他の勉強に時間を割いていて、英語はサボってます)。

 

知っておきたいTOEICからの卒業時期とその後の勉強法

 

ひとくちに英語力といっても、それぞれ業界や職種によって必要な英語は異なりますので、どこまで勉強すれば良いか、ゴールを示すのは難しいです。

ただ、これから労働人口が減っていくなかで、留学生を労働力として受け入れることや、外国人材を受け入れていく流れにあります。

 

www.newsweekjapan.jp

 

仕事でも英語は使わない!という方は多いと思いますが、外国人が増えていく流れの中で、英語の重要性はますます高まっていくことが予想されます。

その外国人が英語ネイティブではないことや、外国人が日本語を勉強すれば良いという反論はあるかもしれませんが、英語ができる日本人がますます重宝されるようになるでしょう。

 

その中で、まず英語の基礎から勉強し直したいのであれば、TOEICがオススメの資格となります。

 

【社会人の英語勉強法】隙間時間を利用してTOEIC受験で基礎固め

 

既に、英語の基礎は勉強しているのであれば、日本人が苦手とする話す技術を磨くために、「瞬間英作文」のトレーニングを取り入れると良いでしょう。

 

詳しい内容はこちら

英語を独学で話せるようになりたいあなたには瞬間英作文がオススメ!

 

ITについて

ITについては、IPAの実施するITパスポートを取得しています。

 

独学勉強法についての記事はこちら

【ITパスポート】難易度と勉強時間 IT素人の独学勉強法

 

しかし、この資格はあくまでITを「利用する側」の知識を問う試験ですし、極めて基礎的な知識を問う試験です。

 

ITスキルという言葉の定義はとても広く判断が難しいですが、単にWordが使えるだけではスキルがあるとは言えません(使えないと話になりませんが)。

 

これから必須になると予想されるのは、「プログラミング」の知識です。

IT人材は不足していて、政府も人材育成を後押しする政策を立てています。

 

www.nikkei.com

 

IT関連の資格としては、まず「基本情報技術者試験」がターゲットになります。

ITパスポートの知識に加えて、アルゴリズムやプログラミングなどの知識も問われる試験です。

 

もし、資格に興味がなく、単にスキルを得たいだけであれば、この資格を勉強せずにプログラミングを身につけた方がずっと実用的でしょう。

 

ただ、プログラミングを独学で身に付けるのはかなり難しいらしいです。

特に初学者は、疑問点が多すぎて、すぐに先生に聞ける環境がないと、挫折すること間違いなしとか。

 

そうすると、お金はかかりますが、プログラミング講座を受けることを視野に入れる必要がありそうです。

 

会計について

会計は、大きく二つに分けることができるそうです。

一つ目は、日々の取引を記録し、年度末にまとめる「決算」に向けた「財務会計」です。主に経理職の人が該当するでしょう。

 

二つ目は、「予算」を立てて、その目標に向けて日々の進捗を記録していく「管理会計」です。これは経理に限らず、予算管理をするあらゆる部署に該当します。

 

そして、両方の「会計」のベースになるのは、やはり簿記ということです。

会計は、いかに正しい財務諸表を「報告」するか、ということに重きを置きます。

他方、簿記では正しい財務諸表を「作成」することが重要になります。

 

つまり、会計と簿記は表裏一体の関係にあり、会計を理解するためには簿記の勉強が必要であることがわかります。

また、経理職の人以外でも、予算管理などの業務を行うことから、簿記の勉強は役に立つと言えるでしょう。

 

若手のビジネスパーソンは、まず簿記3級の取得を目指すのが第一歩となります。

 

簿記の勉強法についてはこちら

簿記3級に50時間の勉強時間で合格した独学勉強法(但し数年がかり) - ヤマコーポ

 

簿記3級を取得したのは最近ですが、もともと簿記の入門書を読んで、問題集も一通り解いた経験があった夫は、仕事でもその知識は役に立ったそうです。

 

具体的には、日々の取引の管理や、費目の整理、経理との調整、所属部署の予算管理において、前提となる知識は、簿記の勉強の中で身についたと感じているようです。

 

3級で役に立つのか疑問に思う方もいるかもしれませんが、仕事上はある程度役に立つと言えるでしょう。

ただ、「転職に有利」とか「市場価値があるか」と考えると、少し厳しいと思います。

 

経理職に就くことになった、就きたいと考えているのであれば、簿記2級まで取得を目指した方が良いでしょう。

簿記3級の出題分野は、商店を対象とした「商業簿記」のみですが、簿記2級になると、工場などで使われる「工業簿記」も対象となり、原価計算などについても勉強することができます。

出題範囲だけで、企業で活躍するには簿記2級まで必要になることがわかります。

 

もし、経理職に興味がないのであれば、必要になる会計の知識は、財務諸表を「読む力」です。

そこで資格として勉強の指標になるのは、「ビジネス会計検定」でしょう。

簿記が財務諸表を作成する技術を問う試験であるのに対し、ビジネス会計検定は、財務諸表を「読む力」を問うものになります。

 

ビジネス会計検定3級はかなり基礎的な内容なようですので、簿記3、2級を取得した後は、ビジネス会計検定2級を目指すと良さそうです。

 

三種の神器はもう古い?奴隷の学問?

さて、ビジネスパーソンにとっての三種の神器において、夫の保有資格は、TOEIC860超え、ITパスポート、簿記3級となります。

 

いずれも入門レベルですし、実務経験も乏しいことから、転職に有利ということもありません。

この三種の神器は、いずれも道具(ツール)に過ぎず、そのスキルを身に付けるのに振り回されてはいけませんし、資格取得がゴールになってもいけません

また、入門レベルの資格だけでは、その人の人材価値に変化はなく、市場価値がつくとは言えません。

 

さらに、少し前に出たものですが、東洋経済の特集では、もはや三種の神器は古い、それらは奴隷のスキルと伝えたようです。

 

つまり、会社や他人に使われる「奴隷の学問」とし、必要なのは陳腐化しない、真似されない「教養」こそが重要としたのです。

 

これは当たっている部分もありますが、組織に属する人にとっては、キャリアアップには資格を通じて得たスキルが役に立つこともあるというのも真実です。

資格だけでなく、教養もバランス良く身につけていくのが良いでしょうね。

 

教養について、ライフネット生命の創業者である出口氏は、「人、旅、本」が大切と語っています。

特に本については、自己啓発本のようなものよりも、古典に学ぶことを推奨しています。

 

興味の出たかたは、まず出口氏の本を是非読んでみてください。

 

また、テレビでもよく見る池上彰さんも教養を身に付けることについて勧めています。

 

まとめ

さて、今回は、ビジネスパーソンの三種の神器とされる、英語、IT、会計の知識について、資格の面から語ってみました。

 

資格を通じて得たスキルは、将来的なキャリアアップにも役に立ちますし、自信にもなります。

まずは、入門的な資格から勉強を初め、将来的には、転職に有利になるレベルの資格まで取得してはいかがでしょうか。

 

今回の記事が、資格取得で迷われている若手のビジネスパーソンの皆さんの役に立てば嬉しいです。

 

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